1箱 / 25スティック入りDumbo Incense “212.”
数あるDumboのお香の中でも筒全面にアートワークが施されたものは間違いなくスペシャルであり、自らが知り得る限りでKAWS、KOFIE ONE、そしてMUROという今となれば奇跡的な面子が過去に抜擢されている。
その重要な意味合いを踏まえた上で自分が選んだ写真はBrooklyn”Dumbo”地区から眺めたニューヨーク港とその夕暮れ、水平線には自由の女神が静かに佇む。
以下 "212より抜粋"雲一つない爽やかな空はフレッシュでクリアな清潔感、水平線から滲み出る暖かさは情熱や優しさ、海へと流れ出た河には深みやみずみずしさといった要素を兼ね備え、その色彩もニューヨークカラー「Blue & Orange」で抜かりはない。
正に香りともシンクロするイメージ、そして212.やDumboというブランドを象徴するこの写真はある意味、超王道である。
しかしそこには過去に積み重ねて来た数々のドープネスがあってこその結果であり、それを表現出来るのはやはり昨日今日の信頼関係だけではなし得ない。
お互いに紆余曲折を経て放つこの一発。
酸いも甘いも知った上で訪れた第二章はまだまだ始まったばかり。
212 MAGAZINE / Dumbo Incense "212"
ー ストリートに根付く文化とその暮らし ー
212.MAGはニューヨークのリアルなスタイルを日本のみんなにも伝えたいという想いから生まれた。 そこから毎号、編集長自らが現地へ出向き、独自の視点で"ニューヨーク"をとらえ、それを写真を通してダイレクトに誌面で伝えている。 リアルなストリートのスタイルを伝えると同時に、その背景にある"文化"や"街"、"人々の暮らし"を伝える事が出来るメディアを目指している。





































